:40:00
昼はテレビのプロデューサー
夜はCIAのエージェント
:40:04
でも…
金のために人を殺すなんて…
:40:08
前にも言ったじゃないか
君は成功したいのだろう チャック
:40:13
それともレンダのように
なりたいのか？
:40:17
死ぬも大金を手にするも
全て君の自由だ
:40:21
賢い選択を期待するよ チャック
:40:25
三番の方
あなたは恋人のワガママに…
:40:29
スケジュールは取れそうか？
…４カメに回せ
:40:31
あまりいい気持ちはしませんが…
:40:35
あなたのためなら
仕事だって辞めますよ
:40:38
こいつは右手が恋人だな
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三番の方 あなたは
醜いと指摘されたら怒りますか？
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それはとても悲しいことですが…
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人の価値は外見では決まりません
私という人間を見てください
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三番の方 もし約束の時間に-
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彼女が来なかったら
あなたはどうしますか？
:41:11
第一に彼女のことを心配し…
仮にただの遅刻だとしても-
:41:17
そんな小さなことでは責めません
:41:30
1967年 ヘルシンキ
:41:32
どんな話をすれば
喜んでくれるのかな
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彼女 奥手みたいだ
:41:38
君の仕事だろ？ チャック
:41:41
きっと今まで ボーイフレンドも
いなかったんだと思う
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実は僕もシャイなんだ
なあ教えてくれよ チャック
:41:51
ひょっとしたら
僕って無視されてるのかな
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ねえチャック 聞いてる？
どんなことを話せばいいのかな