:49:03
他の人と違うが故
存在さえ許されない
:49:10
だが君は違う
そうじゃないか？
:49:24
君はとても美しい
:49:28
そのきれいな目で
見つめられたら
:49:30
アイツも完全には
生まれ変われない
:49:40
君の事を思い
:49:43
いや愛してるのかもしれない
:49:51
だが俺たちは
既に手遅れかもしれない
:49:53
俺の手にはもう負えないんだ
君にもね
:49:59
それに もう俺とは
関わりたくないと言ってたからな
:50:04
アイツの判断だ
:50:06
失礼だが仕事があるんで
:50:10
外の犬は気にするな
:50:13
目を合わせなければ
大丈夫だ
:50:20
それじゃ
:50:24
あの男の釈放後１ヵ月に
研究所の破壊とは…
:50:28
奴が何処にいるのか
教えてくれないか
:50:31
何回も言ったじゃないですか
知らないって
:50:34
私が誰か知っているだろ？
:50:36
ベティの父親
最高司令官
:50:39
そんな戯言は
聞きたくない
:50:41
俺はお前の親父を30年間
牢屋にぶち込んだんだ
:50:44
お前も同じ運命になっても
良いのか？
:50:47
あなたが引き離したなら
なぜ聞くんだ？
:50:49
僕は何も覚えてない
父親は死んだと言われていた！
:50:53
シラを切るな
あれを見た時はもう４歳だった
:50:59
何を見たんだ？