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カスターが気に入った
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自分の名声に溺れた汚い人殺しだ
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部下は犬死にだ
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しかし栄えある死だ
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いつかそういう死が来るぞ
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それが運命ならばな
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-俺をどうする気だ
-自分で考えろ
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何が望みだ
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何のために会話する
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俺をどうするつもりだ！
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春になると雪が解け
峠を越えられる
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それまで ここに居るのだ
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ではまた 大尉
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1876年
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月も日も分からない
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異国の人々との暮らし・・・
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私は彼らの捕虜で
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例えば・・・
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そこらの野良犬が
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望まない客人のようにだ