1:50:04
あなたの実力を
存分に発揮する時が来たのです
1:50:07
いいでしょう…
ええと… ちょっと部屋に…
1:50:13
…支度をしてきます
1:50:17
ミネルバ先生 連れ去られたのは
誰なんですか？
1:50:21
ジニー･ウィーズリーです…
1:50:33
"彼女の白骨は永遠に
『秘密の部屋』横たわるであろう"
1:50:40
ジニーだ…
1:50:44
ロックハートのところに行かないと
『秘密の部屋』へ入ろうとしてるんだ
1:50:47
ここまでの考えを聞いてもらおう
1:50:51
先生 話があります
1:50:55
どこか行かれるのですか？
1:50:57
うーん… それが…
ちょっと用事が出来て…
1:51:01
僕の妹はどうなるの？
1:51:02
そう それは…
誠に残念なことだが…
1:51:07
『闇の魔術に対する防衛術』の
著者じゃありませんか！
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今戦わないで いつ戦うんですか！
1:51:11
いや しかしですねぇ…
私がこの仕事を受けたときは…
1:51:14
逃げる気ですか？
あれだけ本を出してるのに？
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- 本は誤解を招く
- 先生の体験談でしょ？
1:51:19
君たち…
ちょっと考えれば解ることだろう！
1:51:21
私の体験談だと言わなければ
本は半分も売れなかっただろうな
1:51:26
嘘つき… 要は他人の手柄を
自分のものにしたってことですね？
1:51:31
- 本当のことはあるんですか？
- ああ もちろんだよ
1:51:35
『忘却術』だよ…
この術が無かったら 他人の手柄を横取りしたり
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本を出すことも出来なかったでしょう
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気の毒だが…
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君逹にも 同じ方法を使わなくちゃいけない
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無駄ですよ…
先生