Harry Potter and the Chamber of Secrets
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2:01:01
当然最初は自分がしている自覚が
全く無かった

2:01:07
しかし 日記の恐ろしさを感じて
トイレに捨ててしまったのを

2:01:12
ハリー
君が見つけたんだよ

2:01:16
僕が一番会いたがっていた君がね…
2:01:20
なぜ僕に会いたかったんだ?
2:01:22
君をもっと知りたかった…
出来れば 会って話がしたかった

2:01:25
だから 僕は君を信用させるために
ハグリッドを捕まえた場面を見せてやった…

2:01:29
ハグリッドは僕の親友だ!
2:01:32
君がハグリッドをハメたのか?
2:01:34
彼と僕のどちらを信じるかは君の自由だ
2:01:37
ただダンブルドアだけは
ハグリッドの無実を信じていた

2:01:40
ダンブルドア先生は
すべてお見通しだったんだよ

2:01:43
確かに しつこいくらいに
僕を監視していたよ…

2:01:46
僕がいる間に『秘密の部屋』を
再び開くのは危険だと分かっていた

2:01:51
日記を残して 16歳の自分を
その中にとどめておこうと決めた

2:01:54
誰かにサラザール・スリザリンの偉業を
成し遂げさせるために…

2:01:59
しかし失敗した
2:02:01
数時間後にマンドレイクの薬が出来て
2:02:04
みんな元に戻るだろう…
2:02:07
まだ気付いてなかったかな?
2:02:09
僕にとって『穢れた血』の連中は
もうどうでもいい事だって

2:02:13
この数ヶ月間の 僕の新しい狙いは君だった
2:02:16
赤ん坊が…
2:02:19
特別な魔力も持たない赤ん坊が
どうやって偉大なる魔術師を倒した?

2:02:22
ヴォルデモート卿の力が打ち砕かれて
君が負ったのは額のたった一つの傷だけ…

2:02:28
なぜだ? どこにそれだけの力が?
2:02:30
どうして君がそれを気にする必要が?
2:02:32
ヴォルデモート卿は君より後に
現れたはずだ

2:02:38
現在であり そして未来なのだ…
2:02:45
"TOM MARVOLO RIDDLE"
(トム・マールヴォロ・リドル)

2:02:57
"I AM LORD VOLDMORT"
(私はヴォルデモートだ)


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