:02:00
おまえはもうちょっと感謝すべきだぞ
:02:06
ダドリーの部屋も ひとつ分けてやったんだ
:02:08
全ては わしらの思いやりからだぞ
:02:12
駄目 メイャ唐ｳんがいらしてからよ
:02:14
もうすぐいらっしゃるぞ！
:02:18
:02:20
ペチュニア メイャ唐ｳんが来たら
おまえは…？
:02:23
応接間で…
:02:24
お客様を うやうやしくお迎えするわ
:02:26
よーし！ ダドリー おまえは？
:02:28
ドアを開けて差し上げる
:02:30
素晴らしい！
:02:36
で… おまえは？
:02:40
物音を立てず 居ないフリをします…
:02:43
その通りにしろ…
:02:45
うまくいけば一世一代の商談が
まとまるかもしれん
:02:48
いいか…
くれぐれも邪魔をするんじゃないぞ
:03:02
ハリー･ポッター！
:03:05
なんたる光栄でございましょう！
:03:10
誰なの？
:03:11
ドビーでございます
『屋敷しもべ』のドビーです
:03:15
気を悪くしないでね
:03:19
都合が悪いんだ
:03:20
はい そりゃあもう… 分かっております…
:03:23
ただ ドビーめは… 垂ｵ上げたいことが…
:03:26
それが複雑でございまして…
ドビーめはどこから話してよいやら…
:03:31
とにかく座って
:03:33
「座って」？ 今「座って」と…！？
:03:40
ドビーごめんね 僕…
:03:42
気に触ることを
言うつもりは無かったんだ…
:03:44
気に触る…？！
:03:49
魔法使いから｢座って｣なんて
言われたことがございません
:03:53
対等のように…
:03:55
優しい魔法使いに
あまり会わなかったんだね
:03:58
ええ… 一度も…